ハチ

ハチ駆除などご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
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 日本にはおよそ4,000種類以上のハチが生息しています。その中でも自宅周辺に巣を作り、被害が多いのがスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類です。

上の写真はスズメバチの巣です。このような巣を見つけた場合は刺激せず駆除業者に連絡しましょう。
 ・巣の外側に殺虫スプレーをかけてもハチを怒らせてしまうだけで、駆除はできません。
 ・巣の周りが植木などで茂っている場合は、ガサガサ揺らすだで一斉に飛び出してきます。
 ・長い棒などで叩き落として巣を取り除いても女王蜂を駆除しないかぎりまた巣を作ります。
 ・ハチに刺されるとアレルギー反応でアナフィラキシーショックという大変危険な状態になる事が
あります。じんましん、吐き気、頭痛などの症状があらわれた場合は近くの病院に行くか救急車を呼びましょう。

オオスズメバチ

・体長は女王蜂4~5センチ、働きバチ2.7~3.8センチ、オスバチ2.7~4センチ
・日本のハチの中で最大の種、親指大の大きなハチ
・活動期間は4月~10月頃
・土の中や木の根元などの閉鎖空間に巨大な巣をつくる
・巣が作られやすい山間部などは特に注意が必要
・働き蜂の数がピークに達する秋頃が危険
・ハチの中で最も毒量が多く、刺されたら危険

キイロスズメバチ

・体長は女王蜂2.5から3センチ、働き蜂2~2.5センチ
・小さめの種類だが気性は荒くオオスズメバチの次に危険と言われている
・活動期間は3月末~11月頃
・軒下、天井裏、植え込みの中など環境や素材を選ばずに巣をつくる
・働き蜂が増える夏頃には、大きな巣がつくれる場所に引っ越す事がある
・働き蜂の数がピークに達する秋頃が危険
・人家に近い場所によく営巣するため被害が多い
・働き蜂が1000匹を超える事もあり、巣を刺激して一斉攻撃されると危険
・被害例が多く毒量も多いため刺されると危険

アシナガバチ

・体長は1.2センチ~2.6センチ
・触ったり巣を刺激さえしなければ比較的おとなしいハチです
・活動期間は4月~11月頃
・軒下や植え込みの中など雨風を避けれる場所に巣を作る
・シャワーヘッドのような形の巣を作る
・働き蜂の数がピークに達する8月~9月頃は警戒心も高くなっているため危険
・スズメバチに比べると毒量は少ないですが刺されると危険

ミツバチ

・体長は1.3センチ前後
・おとなしいハチで刺激を与えなければ人を刺すことはめったにありません
・働き蜂も越冬するため活動期間は一年中
・屋根裏などの閉鎖的な場所に巣を作る
・平らな板のような形の巣を作る
・天井に蜜が垂れてシミになり気づく事がある
・越冬前後の11月頃と2月頃は攻撃性が高くなる
・春~夏は巣別れの時期で大群で飛んでいたり、木などに塊のように群がっている事がある。次の営巣場所を探しているため、そっとしておけば危険ではありません。

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